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JMMAとは

理念

『人の可能性を開放し、
 一人ひとりが自分らしく楽しむ社会を実現します』

私たちは、一人ひとりが夢と志を持ち、自分の可能性を見出すことで、主体的に活き活きと輝くと同時に、
お互いが相手を支援し合う自他尊重社会の実現を目指します。

ビジョン

『可能性の開放とは、自分らしく生きること』

時代とともに技術の進歩やライフスタイル、ワークスタイルの変化によって、多様性が意識される時代となりました。

また、戦後のように欧米を見本として来た時代は終焉し、世界中が今までにない価値を見出さなければならない時代がきました。

そうした中で、企業は社会に適用し新たな価値を提供する為に、かつて無いほど頻繁に組織を変えるようになってきました。

一方で、従業員の専門性や経験を最大限に活かす必要性がますます求められると共に、一人ひとりを尊重して、
組織やチームの中で主体性を引き出すことが求められてきています。

しかし、多様性の時代にはロールモデルの活用や専門性を高めていくだけでなく、その人の可能性にもっと焦点を充てることが必要です。
人は自分が持っている価値観が活かされた時、「嬉しい」「楽しい」という充実感を得ます。
そうした感情を活かすことが新しい価値を生み出すことに大きく繋がるのは間違いありません。
組織やチームの資源の中で最も重要な「人」を活かす考え方を広く社会に浸透することを目指し、
今までに誰も見たことのないような希望ある社会の実現に貢献したいと願っています。

ミッション

『一人ひとりが自分らしく輝いている社会にするため、
 メンタリング・マネジメントによって人の心が育つ企業文化を創ります』

私たちが目指しているのは、一人ひとりが自分らしく輝いていることであり、それが実現している組織やチーム、そして社会にすることです。
そこでは、一見非効率的な活動が、生産性を大きく向上させていることがあります。それは、「人の心」に触れる活動です。
お互いを理解し、思いを共有することで、支援し合う文化が醸成され、それをきっかけに人の心が育つのです。

私たちは、「可能性の開放=自分らしく生きる」という考えのもと、いつも意識している事があります。
それは、「今の自分は輝いているか」という問いです。
人は常に環境や他人から強く影響を受けています。そして日々、問題や課題は増えていくばかりです。
組織やチームにおける壁とは「心の壁」であり、つまり無意識に他人に依存していることに気づき、
それを乗り越えて組織やチームが前進を始める瞬間を見届けることが、我々の最大の喜びです。
今までの経営学では、あまりにも人の心の部分に手をかけてきませんでした。
しかし、人の心を育てるのが経営の本質であると私たちは常に信じています。

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